chiba #182

Leica M Monochrom + Voigtlander Super Wide-Heriar 15mm F4.5 Aspherical III
2015.06 / Inbanuma Lake, Sakura

6月に入手した新しいM Monochrom Typ246。他のカメラを手にしていることが多くて、まだ使い込むには至っていないので、あまり多くコメントできませんがいくつか感想を。

CCDからCMOSへと大きく変わったセンサー、出てくる画はその差をほとんど感じさせないレベルに仕上がっていると思います。CMOS版を使ってみて感じるのは奥ゆかしさや懐の深さ。高感度特性が改善された結果でしょうか。一方で、従来のCCD版の方がいくぶんピーキーな感じではありますが、CMOS版よりも画に力強さみたいなものは感じます。

ハードウェアとしては、設計も新しくなり様々なシーンで使いやすく仕上がっているため、よりおすすめしやすい感じではありますが、残念ながらCCD版との価格差を埋めてくれるほどではありません(笑)。EVFが使えるので35/50mm以外や距離計連動外ではより精密に撮影に挑めますが、個人的には外付けの光学ファインダーや目測の方がレンジファインダーカメラらしく写真に勢いが生まれていいですね。

極端かもしれませんが簡単に例えると、CCD版は乗り手を選ぶピュアなライトウェイトスポーツカー。CMOS版は電子デバイスで誰にでも扱いやすく仕上げた現代的なスポーツカーといったところでしょうか。