Korea 2019 #2

SONY RX1R II (ZEISS T* Sonnar 35mm F2) / 2019.08.30 / Seoul

2日目のスタートは朝6時起床。睡眠時間が4時間程しかなく非常に眠い。陽射しにはまだまだ夏の強さを感じますが、風には秋を感じます。ソウルは東京より季節が早くかわるようです。ツアーの集合場所まで徒歩で行ける場所にホテルを取ったので、散歩がてら集合場所へ向かいます。

今回の旅の目的は「板門店を訪ねるツアーに参加する」というひとつだけ。このツアーは平日のみの開催なので、木曜日の前泊が必要です。旅の10日前にエアからホテル、ツアーまでオンラインで手配を済ませましたが、実は渡韓5日前にツアーが「板門店での軍事作戦」のために中止となってしまったのでした。キャンセルの連絡の後、「この目的のためだけに色々手配したのに、ソウル行って何をしろと...」と思っていたら、ツアー予定の2日前になって「急遽開催できるようになった」との国際電話。見学にあたり事前に見学者の申請やパスポートチェック等の手続きが必要になるため、ツアー会社とメールでいろいろやり取りしました。

紆余曲折ありながらも無事ツアー参加できることになり、集合時間の朝8時、ツアーバスへ乗り込みました。参加者は欧米人が15人、私を含め日本人が4人ぐらい。それに英語と日本語が堪能な韓国人のおばちゃんガイドが2人。ツアーは、軍事境界線上にある板門店を訪ね、北朝鮮が軍事境界線を越えて掘削したトンネルを見学して、プルコギのランチをいただくというもの。題して「南北境界線(DMZ)ツアー 板門店(パンムンジョム、JSA)+第3トンネル見学 プルコギランチ付き <火~土/1日/日本語ガイド/ソウル発>」。ソウルへ戻るのは17〜18時です。

ツアーの参加には注意事項がいっぱいです。服装規定から持ち込めるカメラ(レンズの直径が90mm以上の一眼レフカメラは撮影禁止)まで、結構細かいですね。私は最低限かつ最上級な装備としてRX1RM2とRX0M2の2台体制で参加しました。

» ツアー詳細ページはこちら (画面キャプチャ)

Posted by Kazuya Nakazawa at 2020.07.10 Fri