Korea 2019 #5

SONY RX1R II (ZEISS Sonnar T* 35mm F2) / 2019.08.30 / Panmunjeom
見学時に胸に着けるもの。我々見学者は国連軍のゲストという立場です。このために襟のあるワイシャツと長いズボンを持参して渡韓しました。 (Click to enlarge)

目の前の青い建物は軍事停戦委員会本会議場。軍事境界線をまたいで建てられています。建物と建物の間にある砂利(韓国側)と砂地(北朝鮮側)の境目が軍事境界線。私が訪れた日からちょうど2ヶ月前の2019年6月30日にトランプ大統領と金正恩総書記が板門店で会談した際に跨いだところです(BBC NEWS)。

軍事停戦委員会本会議場の向こうに見えるのは北朝鮮側にある板門閣。ちょうど朝鮮人民軍の警備兵が建物から出てきました。このあと、軍事停戦委員会本会議場の青い建物の中を見学するのですが、この建物には特に鍵がかかっていないようでした。中を見学するのは、韓国側からだけでなく、北朝鮮側からもあるそうで、いずれの場合も先に入った側が占有する決まりになっているとのこと。我々見学者は、この建物の中でだけ軍事境界線を越えることができます。なお、この地を警備する兵士においては、原則として「境界線を越えた者、相手兵士と会話を交わした者は死刑に処せられる」と定められているそうです。

Posted by Kazuya Nakazawa at 2020.07.11 Sat