Tokyo #885
設計の新しい高性能なライカレンズは概ねイメージサークルが大きいようで、35mmではその真ん中だけを贅沢に使うことで高い性能を担保しているようですね。このSummilux50/1.4は、907xのフルフレームでも四隅が欠けるようですが、実写する限りでは十分に使えるように思います。35mmのフレーム外を見ると四隅の描写は甘くなるものの、フレーム次第で対処できますね。電子シャッターオンリーとなりますが、純正XCDレンズに比べ小さく、選択肢が多いのも嬉しいところです。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2020.11.26 Thu