Gallery :: Leica Elmarit 28mm F2.8 (4th, 1994)




Tokyo #875

Hasselblad 907X 50C + Mount Adapter + Elmarit 28mm F2.8
2020.11 / Shinjuku

Tokyo #874

Hasselblad 907X 50C + Mount Adapter + Elmarit 28mm F2.8
2020.11 / Shinjuku

Tokyo #873

Hasselblad 907X 50C + Mount Adapter + Elmarit 28mm F2.8
2020.11 / Shinjuku

Hasselblad 907Xは、中判デジタルらしく50MPセンサーから出てくるキレと厚みのある画が文句なく素晴らしいものの、CMOSセンサーの読み出し速度があり得ないレベルで遅く、XCDレンズ以外ではデフォルトとなる電子シャッターでのローリングシャッター歪み現象が、これまで使ってきたどのカメラよりも酷いレベルです。画面の左右に歩く人を捉えれば、脚があり得ないほど長くなったり、もしくはあり得ない方向へ曲がってしまったり。あと、シャッターのタイムラグも結構長い。ローリングシャッター歪みに関しては、XCDレンズ使用はましにはなるものの、撮影後すぐにカメラを動かすと撮れた画が歪んでしまっていて「まだ露光中だったのか」と思ってしまうこともありました。このあたり、ちょっと馴れと諦めが必要です。


Tokyo #872

Hasselblad 907X 50C + Mount Adapter + Elmarit 28mm F2.8
2020.11 / Shinjuku

Tokyo #871

Hasselblad 907X 50C + Mount Adapter + Elmarit 28mm F2.8
2020.11 / Asagaya

Hasselblad 907XにライカMのレンズをマウントしてみる。まずはその見た目から上がるElmarit28 4thを。コンパクトなカメラボディにスリムなレンズ鏡胴、そして大柄なフードがいい感じです。44×33mmのセンサーをフルに使おうとするにはイメージサークルが足らないため、スクエアフォーマットで。昔使っていたフィルムボディのハッセルを思い出す撮影感覚...ただし、スクエアになるのは撮影時だけで、RAWもJPEGも記録はフルでされます。トリミングが面倒、せめてJPEGだけでもねえ。

背面液晶をチルトアップしてウエストレベルで撮影。モニターに拡大表示はできますが、広角レンズはピントが見にくいですね。それも含め、パンフォーカス気味にF8〜11ぐらに絞り込んで、硬質なイメージで。


Hokkaido #70

Leica M10 + Elmarit 28mm F2.8
2018.04 / Memanbetsu, Ozora

Hokkaido #69

Leica M10 + Elmarit 28mm F2.8
2018.04 / Memanbetsu, Ozora

Hokkaido #68

Leica M10 + Elmarit 28mm F2.8
2018.04 / Memanbetsu, Ozora

Hokkaido #67

Leica M10 + Elmarit 28mm F2.8
2018.04 / Mokoto Station, Abashiri

Hokkaido #65

Leica M10 + Elmarit 28mm F2.8
2018.04 / Kimuneappu Cape, Lake Saroma

untitled #523

Leica M10 + Elmarit 28mm F2.8
2018.03 / Shimada Station, Shimada

untitled #512

Leica M10 + Elmarit 28mm F2.8
2018.03 / Sayamako Lake, Tokorozawa

Tokyo #735

Leica M10 + Elmarit 28mm F2.8
2018.03 / Nakano