Tokyo #875
Posted by Kazuya Nakazawa at 2020.11.06 Fri
Hasselblad 907Xは、中判デジタルらしく50MPセンサーから出てくるキレと厚みのある画が文句なく素晴らしいものの、CMOSセンサーの読み出し速度があり得ないレベルで遅く、XCDレンズ以外ではデフォルトとなる電子シャッターでのローリングシャッター歪み現象が、これまで使ってきたどのカメラよりも酷いレベルです。画面の左右に歩く人を捉えれば、脚があり得ないほど長くなったり、もしくはあり得ない方向へ曲がってしまったり。あと、シャッターのタイムラグも結構長い。ローリングシャッター歪みに関しては、XCDレンズ使用はましにはなるものの、撮影後すぐにカメラを動かすと撮れた画が歪んでしまっていて「まだ露光中だったのか」と思ってしまうこともありました。このあたり、ちょっと馴れと諦めが必要です。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2020.11.05 Thu
Hasselblad 907XにライカMのレンズをマウントしてみる。まずはその見た目から上がるElmarit28 4thを。コンパクトなカメラボディにスリムなレンズ鏡胴、そして大柄なフードがいい感じです。44×33mmのセンサーをフルに使おうとするにはイメージサークルが足らないため、スクエアフォーマットで。昔使っていたフィルムボディのハッセルを思い出す撮影感覚...ただし、スクエアになるのは撮影時だけで、RAWもJPEGも記録はフルでされます。トリミングが面倒、せめてJPEGだけでもねえ。
背面液晶をチルトアップしてウエストレベルで撮影。モニターに拡大表示はできますが、広角レンズはピントが見にくいですね。それも含め、パンフォーカス気味にF8〜11ぐらに絞り込んで、硬質なイメージで。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2020.11.05 Thu
Posted by Kazuya Nakazawa at 2018.05.21 Mon
Posted by Kazuya Nakazawa at 2018.05.20 Sun
Posted by Kazuya Nakazawa at 2018.05.19 Sat
Posted by Kazuya Nakazawa at 2018.05.17 Thu
Posted by Kazuya Nakazawa at 2018.04.23 Mon
Posted by Kazuya Nakazawa at 2018.03.31 Sat
Posted by Kazuya Nakazawa at 2018.03.29 Thu