Tokyo #871
Hasselblad 907XにライカMのレンズをマウントしてみる。まずはその見た目から上がるElmarit28 4thを。コンパクトなカメラボディにスリムなレンズ鏡胴、そして大柄なフードがいい感じです。44×33mmのセンサーをフルに使おうとするにはイメージサークルが足らないため、スクエアフォーマットで。昔使っていたフィルムボディのハッセルを思い出す撮影感覚...ただし、スクエアになるのは撮影時だけで、RAWもJPEGも記録はフルでされます。トリミングが面倒、せめてJPEGだけでもねえ。
背面液晶をチルトアップしてウエストレベルで撮影。モニターに拡大表示はできますが、広角レンズはピントが見にくいですね。それも含め、パンフォーカス気味にF8〜11ぐらに絞り込んで、硬質なイメージで。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2020.11.05 Thu