Tokyo #1201
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.11.15 Fri
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Color 2024
*,Color Digital
*,Green
*,Hasselblad X2D 100C + XCD Lens
*,Hasselblad XCD 45mm F4 P
*,Photograph
*,Tokyo
*
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.11.15 Fri
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
南大東島から那覇行きの便が欠航となったため、那覇に取った宿や那覇→羽田の便もキャンセルとなり、延泊のための宿や翌日夜の羽田行きの便を取り直すことに。やれやれとは思うのだけど、予定通りいかないことも旅の醍醐味なのだと諦める。出費は多少嵩むものの、過ぎてしまえば笑い話となり、思い出深い経験となるもの。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
南大東島で1泊し、空港への送迎をホテルのロビーで待つ。さほど強くない雨でしたが視界が悪かったようで、空港へ着いてから那覇行きの便の欠航が決まり、もう1日延泊することに。これまで旅先で欠航を喰らったのは石垣島、利尻島、南大東島と離島ばかり。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
島のメインストリート。人通りはほとんどないが、飲食店やスーパーが数件軒を連ねている。宿泊したホテルもこの通りに。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
展望台から望む南大東島。遠くに海が見える。すり鉢状で高低差があまりないため、島内にいても海を見ることができない。幕の内側に広がる景色はどこか北海道を思わせるものだった。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
離島ながら水に恵まれていることによりサトウキビの大規模な耕作が盛ん。経済的に恵まれていることから、南大東村と北大東村が1人あたりの平均所得は沖縄県の1〜2位を占めていた年もあるとのこと。東京都の平均所得と同等の水準ではあるが、過疎化が進み若年層が少ないのもその理由らしい。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
島はすり鉢状になっていて、周囲の方が標高は高い(幕と呼ばれている)。低くなっている中心部には淡水の沼が点在していて、離島ながら意外にも水に恵まれている。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
島にいくつかある港は、どれも岸壁から海面までは5〜10mはありそうな高低差が。島への渡航は飛行機のほか、那覇の泊港からフェリーが週1便。所要時間は15時間とのこと。ただし欠航や延期になる頻度が高く、スケジュール通りの渡航はかなり難しいそう。南大東島の港ではフェリーが接岸できないため、クレーンで吊り挙げられたゴンドラに乗ってのスリリングな上陸になるのだそう。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
潮屋プール。南の島といってもこの島には砂浜はなく、島全体が断崖絶壁に囲まれているため、島の子どもたちは海で泳ぐことすらできない。そのため島には数カ所、波打ち際の岩盤をくりぬいて造られたプールがある。このプールは満潮時に海水が流れ込むようになっていて、水面を覗き込むと海水と一緒に入ったであろう小魚も泳いでいた。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
南大東漁港から、13km離れた北大東島を望む。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
1900年に八丈島の人が開拓以来、サトウキビ栽培を主とした農耕中心の島であり、半農半漁の人はいても漁業を生業とする人はとても少なく、水産業に従事する人は島の経済からすると1%にも満たなかったとのこと。近海にはマグロ、サワラ、ソデイカ等の好漁場があるものの、島に漁港がなく、漁船は出港の度に波の穏やかな港からクレーンで海へ降ろしていたそう。そのため、島の漁業者にはクレーン作業に合わせた定時という概念があったとのこと。写真は2006年に完成した南大東漁港。島から突き出た港湾施設を造ることが困難なため、固い岩盤をくりぬいて漁港とした日本では大東諸島にしかない岩盤掘込み式漁港というらしい。とにかく巨大で圧巻。那覇空港で購入できる大東寿司のサワラはこの漁港で水揚げされたものが使われているとのこと。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.04 Fri
南大東島は沖縄本島から東へ約360km離れた絶海の孤島。沈降する海底火山に積み重なった珊瑚が約100万年前から隆起に転じ生まれた島のため、島の周囲は水深4,000mの深海に囲まれ、沖へ2km出れば水深1,000mを超えるといわれている。島の周囲はすべて数十mの断崖で、港には防波堤がなく、岸壁から海面を見下ろしても海底が見えないほど深く切り込んでいる。海水の透明度は40m以上あるといわれ、他の海では見たことがないような深い青色をしていることから「大東ブルー」とも呼ばれているのだそう。
Posted by Kazuya Nakazawa at 2024.10.01 Tue