Gallery :: Monochrome 2020





Tokyo #861

Leica M10 Monochrom + Voigtlander Nokton 50mm F1.2 Aspherical VM
2020.05 / Koenji

Chiba #242

Leica M10 Monochrom + Elmarit 28mm F2.8
2020.03 / Futtsu

こちらも富津岬。M Monochromを手にすると画面の黒を占める割合が増えますね。そのくらい黒だけで画を組み立てられるカメラです。


Chiba #241

Leica M10 Monochrom + Elmarit 28mm F2.8
2020.03 / Futtsu

M10 Monochromでは、これまでの24MPから40MPへと大幅な画素数アップを得たことで、階調がより滑らかになった印象です。特に柔らかい描写のレンズでその良さを感じられます。もちろん解像感も上がっているわけですが、それはレンズが持つ解像力次第ということで。M10を使ってきて、基本的には同じように使えるM10Mですが、M10P同様に背面モニターがタッチパネル化されたことで、撮影時の指の触れ方によってはシャッターが降りないことがある(背面液晶での操作が優先されている)のは少々気になるところです。背面液晶のタッチパネル化によって得られるものは、再生画像の送りや拡大縮小の操作程度に限定されるので、個人的にはOFFにできると嬉しいですね(できるのかしら)。


Kyoto #80

2020.02 / Kyoto

Posted by Kazuya Nakazawa at 2020.10.03 Sat


Kyoto #79

2020.02 / Kyoto

Posted by Kazuya Nakazawa at 2020.10.03 Sat


Kyoto #78

Leica M10 + Tri-Elmar 28-35-50mm F4 ASPH.
2020.02 / Shijo Ohashi Bridge, Kyoto

Kyoto #77

Leica M10 + Tri-Elmar 28-35-50mm F4 ASPH.
2020.02 / Kyoto Station

Kyoto #76

Leica M10 + Tri-Elmar 28-35-50mm F4 ASPH.
2020.02 / Kyoto Station

Kyoto #75

Leica M10 + Tri-Elmar 28-35-50mm F4 ASPH.
2020.02 / Kyoto Station

Shiga #16

Leica M10 + Tri-Elmar 28-35-50mm F4 ASPH.
2020.02 / Omihachiman

Shiga #15

Leica M10 + Tri-Elmar 28-35-50mm F4 ASPH.
2020.02 / Omihachiman

この旅へ行った当時は、まだM10 Monochromを持っていなかったので、M10で撮ったものをモノクロ化してみましたが、やはりカラー機の画をモノクロ化したものは、コントラストが高く、シャドウのトーンが出ないですね。パッと見ではM Monochromの画は中間トーンが厚く、少し眠くも感じるのですが、シャドウを少し締めてあげるだけで画がとてもリッチになります。これは「M10のモノクロがだめ」ということではなく、「M Monochromのモノクロはやはり別次元」ということではないかと思います。その凄さはたぶん、M Monochrom使ったを使った人でなければわからないものであり、そしてM Monochrom(CCD)、M Monochrom Typ246、M10 Monochromと3台使ってきた私の結論でもあります。


Shiga #14

Leica M10 + Tri-Elmar 28-35-50mm F4 ASPH.
2020.02 / Omihachiman

右端の、小舟に立つ昔の格好をした人、ずっとこんな風に立っていたのですが、何者でしょうか? 知ってる方がいたら教えてください。


Shiga #13

Leica M10 + Tri-Elmar 28-35-50mm F4 ASPH.
2020.02 / Omihachiman

近江八幡の八幡堀。重要伝統的建造物保存地区。
デジタルカメラではホコリの混入に神経を使うレンズ交換の頻度を減少させ、旅の機材をスリムにしてくれるTri-Elmar 28-35-50/4。世間では不人気レンズに入るものの、個人的には買ってよかったレンズとして必ず挙げたい1本です。素晴らしくシャープでキレのある画を描いてくれますが、少々気になるところといえば、エルマーなのに描写が硬いところと、ご覧の通り前ボケの処理が少々雑なところでしょうか。とはいえ、ズームレンズというよりは、単焦点レンズといった方が相応しい光学性能は素晴らしいの一言に尽きます。生産本数が少ないこともあり、程度がいいものは少々値が張るものの、よりモダンなデザインになりファインダーの蹴られが少ない、E49の後期型がおすすめです。


Shiga #12

Leica M10 + Tri-Elmar 28-35-50mm F4 ASPH.
2020.02 / Omihachiman

Shiga #11

Leica M10 + Tri-Elmar 28-35-50mm F4 ASPH.
2020.02 / Omihachiman

untitled #609

Leica M10 Monochrom + Summilux 35mm F1.4
2020.03 / Fukushima

東北本線、旅の車窓から。


Tokyo #860

Leica M10 Monochrom + Elmarit 28mm F2.8
2020.03 / Shibaura

Tokyo #859

Leica M10 Monochrom + Elmarit 28mm F2.8
2020.03 / Shinjuku

M10 Monochromを手に入れた夜に。最初にマウントするレンズは、これにしたかった。なんとなく。


Tokyo #858

Leica M10 Monochrom + Elmar 3.5cm F3.5
2020.04.11 / Koenji

こちらは、コーティングがない2番目に古い3.5cmのエルマー。1938年製、今年で82歳。日本では国家総動員法が施行され、ドイツではフォルクスワーゲン・ビートル(TYPE1)が生産開始をした年だそうです。


Tokyo #857

Leica M10 Monochrom + Elmar 3.5cm F3.5
2020.06.06 / Koenji

Elmar 5cm F3.5を沈胴させたままのような姿のElmar 3.5cm F3.5。発売当時は明るい35mmレンズでしたが、今となってはこれ以上に暗いレンズはなかなかありません。それらの明るい35mmと比べて勝っているのは、これ以上小さく作るのは難しいほどのコンパクトなスタイル。ほぼ同時期に発売されていたHektor 2.8cm F6.3にも通ずるものがあります。開放付近だと周辺部にはピントすら来ていない写りではあるものの、中心部はしっかり写ります。Elmarらしい柔らかい描写とシャドウの深いトーンがM Monochromとの相性がとてもよいレンズではないでしょうか。フィルムの時代と比べ、ISO感度設定に自由度の高いデジタルボディだと、このレンズで十分に夜の撮影が行えますね。生産本数も多く、沈胴Elmar 5cmと同様に比較的手頃な価格で入手できます。